やっと片付けられるように(なりかけ)
今までいろんな片づけ・整理の本を見ましたが、すぐに元通り、を繰り返していました。が、この本を実行するようになってずいぶんきれいに片付けられるようになりました。まだ訓練中ですが。 この本は片付けられない原因を生活・性格・の両面からまず見つめ直す所から突っ込んできます。結構自分のダメダメな所を見つめるのはイタイですが、「片付けられない部屋を見て生活のコントロールさえできない自分に自己嫌悪し、悪循環を繰り返す」など今までたくさんの部屋の片づけをしてきた著者らしい分析がたくさん載っています。そして、分析後の片付け方法(考え方、けっこう手厳しめ)も詳しく掲載してあります。ただし、自分の見つめ直しをせずに甘えた言い訳ばかり考えている場所はすぐ元通り。そのことについてもあらかじめ突っ込んでくれています(笑) 著者の考え通り、散らかすのも片付けるのも自分。その覚悟を決める手伝い本、といったところでしょうか。 でも、言葉遣いはわかりやすく、あたたかみのある語り口でしたよ。
精神論はつらいです
私は「片付けられない女」なので、整理収納、シンプルライフ、捨てる、などなど片っ端から読んでいますが、この本は精神的な部分に訴えるところが多くあり、実践的に片付け、整理収納の方法を知りたい人にはあまりオススメ出来ません。
なかなか。
タイトルになっている「ライフ・ランドリー」ってのはBBCで放映された番組名なのですが、これが凄く良くて、本として出版された時に即購入しました。番組では「離婚した」とか「共働き」「定年退職した」と色々な背景を持った一般人の家に行き、家の物を全て外に出して「要る・要らない」をその場で判断させ、不要品は次の日にフリーマーケット、最後に全くのゴミにしかならない物はクラッシャーに掛けて「切り」をつけてしまう、スッキリした部屋はプロが更に奇麗にしてくれる−−−といった様な内容なのですが、その合間合間に「捨てるポイント」「収納の工夫」と言った様なのが盛り込まれていて、「センチメンタル・スタッフ」と呼ぶ捨てられない「思い出の品」の判断基準や切りの付け方もあり、本当に「人生の洗濯屋」です。何処の家も「よくもまあ、こんな状態で住んでいられる」と思う位凄まじい状態なのですが、スッキリした部屋に入ると皆一様に「同じ家だと思えない」「もう、元には戻りたくない」と言ってます。 その番組をどんな風に表現しているのかな、と思ったのですが「家のゴミ度」の自己評価アンケートは細かく(日本の家には合わない部分もありますが)、それに答えて行くだけで結構自分の家を「見直す」事が出来ます。その後に各部屋を片づける為のポイント等もあり、又家族構成と言うか立場の違いに寄るポイントなどもあり、そもそもどうしてこうなったのかが判らない、とにかく一気に片づけたい!と考えている様な人には良いと思います。日本語訳が出ていたので驚きですが、多分日本の生活スタイルに合わせてあると思うので、英語が苦手ではなくても先ずそちらの方を読む方が良いかも。でも出て来る英語は簡単なので、テキストという感じで使うのも良いかも知れません。 実はこれ、とにかく物が捨てられず「人生のゴミ」を山の様に抱えている夫の為に買ったのですが、やはりと言うか、当人は全く読んでません!
ダイヤモンド社
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